
こんにちは。こじゅもです。
今回は、わたしが普段、定期的なお顔のケアで作っている天然クレイパックの作り方。
簡単&リーズナブルにお顔にやさしいクレイパックです。
この記事は
・毛穴の汚れが気になる…
・手作りクレイパックの作り方を知りたい
とう方へ、2種類のクレイを使ったクレイパックの作り方をご紹介します。
毛穴の汚れや肌のごわつきもスッキリ!手作り天然クレイパックの作り方
毛穴の黒ずみ、肌のごわつきなど気になるけど、ピーリングやスクラブ入りの洗顔は肌への負担が気になるという悩みはありませんか?
わたしも以前は化粧品も流行りのものを色々と使っていましたが、徐々に「自分が心地よいもの」にフォーカスしていった結果、化粧品のラインナップもとてもシンプル&ナチュラルになりました。
今回は、天然クレイを使ったナチュラルクレイパックをポイントを踏まえて、分かりやすくご紹介します。
クレイとは?
Clay=粘土です。
フェイシャルパックに使うクレイは、粘土鉱物を乾燥させて粉末化した天然の成分。
特徴は、20μ(砂のおそよ16分の1)と言われている粒子の細かさ。
クレイは水を含むとマイナス(−)イオンになり、老廃物などは(+)プラスイオンなので、粒子の細かいクレイが磁石のように、毛穴の黒ずみや肌のごわつきの元にまる老廃物を吸着してくれるので、クレイパックのあとはお顔がワントーン明るくなり、つるっとして気持ち良いお肌に。
おすすめのクレイの種類は?
クレイは、様々な種類が存在します。
今回は、私が普段使っている「カオリン」と「モンモリオナイト」でクレイパックを作ります。
アロマテラピー関連を幅広く扱う「生活の木」で購入。
コスパも良いです。
カオリン
微粒子でとてもやわらかく肌への負担も少ない、ベーシックなクレイ。
使い心地は、さらさらしていて匂いもないので、敏感肌の方や乾燥肌の方に向いています。
モンモリオナイト
フランスの火山から採掘されるクレイ
カオリンよりも吸着力が強いので、肌のごわつきが気になる時はモンモリオナイトを使います。
天然クレイパックの作り方
早速、作っていきましょう!
用意するもの
・クレイ 大さじ1
・精製水 適量(下記参考に)
基本的にはこの2つだけでできます。
目安はクレイ大さじ1でお顔の全体をカバーできるクレイパックができます。
Tゾーンだけなど、気になる箇所だけのクレイパックを作りたい場合は、クレイの量を調整しましょう。
作り方のポイント
分量のポイントとして精製水の量が大切です。
使うクレイによって調整しましょう。
参考までにクレイ大さじ1に対して、精製水大さじ1でカオリンとモンモリオナイトでクレイパックを作った場合を比べてみますね。

カオリン大さじ1と精製水大さじ1
▶︎カオリン大さじ1に精製水大さじ1だと、サラサラしすぎて物足りない感じに…

モンモリオナイト大さじ1
に精製水大さじ1
▶︎モンモリオナイト大さじ1に精製水大さじ1だと、水分が全然足りずパックにならない…

マヨネーズくらいの固さ
▶︎ということで、精製水の量を調整しながらマヨネーズの固さを目安に混ぜていきましょう
クレイパックを塗ってみよう

肌が見えなくなるくらい薄ら塗ります
マヨネーズの固さを目安に混ぜたら、顔に塗っていきましょう。
クレイパックをおく時間ですが、季節や湿度によって変わるので、パックのフチが乾いてきたら、全体が乾ききる前にぬるま湯で洗い流して、化粧水で整えましょう。
クレイパックの効果を高めるには
基本的には、クレイと精製水だけでクレイパックは作れますが、材料を追加するとさらに効果が期待できます。
キャリアオイル
キャリアオイルを少量加えるだけで、保湿効果もアップ。
パック後はクレイだけのパックよりも、もちっとした感触のお肌に仕上がります。
エッセンシャルオイル(アロマ)
ラベンダーやゼラニウムなどを1滴、加えることでさらに香りによるリラックス効果やアロマの成分によるスキンケア効果も。
クレイパックのコスパ
クレイ大さじ1は、約10グラムです。
私がいつも使っている生活の木のクレイパック30gは385円なので、パック1分128円ほどのコスパです。
精製水は薬局で100円弱で購入できます。
コスパも優秀♪

いかがでしたか?
クレイパックの後はお肌のごわつきもやわらいで、もっちり。
化粧水も浸透しやしくなります。
ぜひ、参考にしてくださいね♪